~田んぼの生物~ヤゴ→トンボ

今年は、全国的に梅雨が短く6月ですが猛暑日が続いていますね。私は、楽しみにしていた雨粒の乗った紫陽花の姿も見ることができず、とても残念です…

皆さんは、短い梅雨をどのように過ごされましたか?

さて、コロナアグリの田んぼでは至るところでトンボが飛んでおり、視線を落とすとヤゴの抜け殻を見ることができます。

ふ化したヤゴは、田植えの後、田んぼの中で、ミジンコやオタマジャクシなどを食べて育ち、中干しまでに羽化し、成虫になるのです。成長したトンボは夏の間は涼しい山の中へと移動して、稲刈りの頃になると再び田んぼへ戻ってきて産卵を行うのです。

秋になったらコロナアグリの田んぼへ帰ってきてね~!

また、田んぼで見られる生き物も紹介していきたいと思います\(^-^)/

コロナアグリは、環境に配慮し、安心・安全な農業を推進してゆきたいと思います。

新潟事業所 arai