コロナアグリの農業へのこだわり
コロナアグリの農業へのこだわり

コロナアグリは、新潟県三条市で
未来の農業、そして未来の米づくり
を行っています。

土にこだわり、有機栽培にこだわった米作りを通し、
環境や食文化、農業や地域の問題に対して、
さまざまな取り組みを行っています。

生産地 新潟県三条市

土づくりへのこだわり

稲刈と同時に土作り開始です

太い茎・白い根・おいしい米を育む土作りの要は秋。稲刈直前に田んぼごとの土壌を分析し、稲刈後すぐに必要なミネラルと発酵鶏糞を散布します。発酵微生物の力を使って稲わらを分解させ、春に備えます。


限界集落で農薬を使わない米作り

集落と田んぼがなくなると次のような機能が失われます。

  1. 保水
  2. 洪水防止
  3. 土砂崩壊防止
  4. 河川の安定
  5. 生物生態系保全
  6. 気候緩和
  7. 日本の原風景の保全
  8. 人口的自然環境保全
  9. 伝統文化の保全

コロナアグリでは田んぼを作り続けることでこれらの問題に取り組みます。


耕作放棄地を蘇らせる

作付け前に土壌の鍵康診断を行います。耕作放棄地は深刻な栄養不足のためそのままでは健康な作物が育ちません。田んぼ1枚ごとに必要なミネラル資材をきちんと補い土作りをしています。

コロナアグリのとりくみ
コロナアグリのとりくみ
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限界集落で有機栽培米作り

雪が3m以上積もることもある三条市旧下田村遅場地域にて有機栽培米を栽培しています。 限界集落の田んぼを守ることは地域の河川の安定や保水機能を保つなど重要な役割を担います.

限界集落で無農薬米作り
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頼りになる地域の高齢者

地域の方々の協力なくして農業参入できません。コロナアグリでは第一線を退いた篤農家の方々から助けをお借りして、水まわりや草刈など広大な面積を管理するほか、若手スタッフの相談役や技の継承、地域の課題解決にお力を頂いております。

頼りになる地域の高齢者アグリサポーターズ
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田んぼに生き物が帰ってくる

粟ケ岳の周りに広がる田んぼには、サギやカモが田んぼの生き物を食べにやってきます。農薬を使わない有機栽培を行う事でたくさんの生き物が生息できます。

田んぼに生き物が帰ってくる
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明日の農業を支える若手の育成

日本全国の農業就労者 平均年齢66.3歳、そのうち40歳未満は8.3万人足らず。コロナアグリでは若者の雇用を積極的に行い、次世代へ農業継承を進めます。

明日の農業を支える若手の育成

お問い合わせ

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 FAX.0256-45-7226